DHCから発売された化粧下地Q10モイスチュアケア クリアカラーベースを実際に使ってみました!
「年齢により深刻化する“くすみ・透明感不足”に着目した、美容液カラーベース」
とも書いてあり、美容液のような化粧下地?ってどんなのでしょう。
では早速使ってみたいと思います。
色は5色から選べる
色はなんと5色から選べます。
自分の肌の悩みに合わせて選べるのがいいですよね。
● ピンク…くすみをカバーし透明感アップ。
● アプリコット…色ムラをカバーし自然な仕上がり。
● ベージュ…色ムラをカバーし透明感アップ。
● イエロー…赤みをカバーし透明感アップ。
● グリーン…赤みをしっかりカバーし透明感アップ。
DHCのQ10モイスチュアケアクリアカラーベースの使用感
今回使ってみたのはアプリコットです。
大きさは縦12cm×横3.8cmであまり大きくなく、ポーチに入れてもかさばらないサイズ。
紫外線カットは、SPF30 PA++と、仕事の時や、買い物など普段使いにぴったりです。
1本で、化粧下地、カラーコントロール、日焼け止め、年齢肌ケアの4つの機能。
キャップを外してみると、細いノズル状になっています。
1回分の使用目安がパール1個分大。
腕に出してみると、アプリコットはかなりオレンジっぽいという印象。
まあアプリコットって果物の杏(あんず)のことなので、その通りの色なんですが…(写真だとそれほどわからないかもしれませんが)自分が思っていたよりもオレンジっぽい気がしました。
香りはなくて、どんな人にも使いやすいです。
伸ばしてみると、伸びる伸びる。
みずみずしく乳液のような感じなので伸びがとってもいいです。
化粧下地でも水分量が少ないとつけた後にゴワゴワするのもありますが、DHCのQ10モイスチュアケアクリアカラーベースは商品名にモイスチュア(moisture・保湿のこと)とあるとおり、保湿力もありしっとりします。
最初、アプリコットは色がオレンジっぽい感じがしたのですが、きちんと伸ばしてみると、肌のトーンが明るくなり、確かにきれいな肌色になりました。
思ったよりもいい感じ!
しかもまったくべたつかないでサラサラとしたつけ心地です。
上から、洗顔後、化粧水と乳液だけで何もつけていないすっぴん肌。
真ん中がDHCのQ10モイスチュアケアクリアカラーベースを伸ばしながらつけたところ。
一番下の写真が伸ばし終わったところです。
なにもつけていない状態の肌は、ちょっと赤みがぽつぽつとあり、シミも目立っています。
それがQ10モイスチュアケアクリアカラーベースをきれいに伸ばすと、均一に光を反射してくれて赤みもわからなくなりました。
毛穴の凹凸(おうとつ)もきれいにカバーしてくれます。
シミの方は…これだけだとちょっとカバーしきれないかも。
正直なところカバー力はそれほどないかな。
保湿成分や美容成分
「美容液カラーベース」と、書かれていて、その美容成分も「うるおい・ふっくらハリ・透明感」の3つをケア。
● コエンザイムQ10…肌のハリやツヤをサポートしてくれるエイジングケア成分。
● スイゼンジノリ多糖体(サクラン)…ヒアルロン酸の5倍の保水力があると言われている。
● セラミドNP(ヒト型セラミド3)…人間の肌と同じヒト型で保水力のあるセラミド。
● ウメ果実エキス…黄ぐすみや肌の明るさアップをサポート。
ふっくらハリ肌へサポートしてくれる成分には、「マチルス樹皮エキス、マリンコラーゲン」が配合されています。
みずみずしい化粧下地でうるおい成分も配合されているので、つけたあと、ほうれい線の乾燥小じわが、水分を得て肌ふっくらすることで目立たなくなりました。
詳しい使い方の動画はこちら
同じシリーズのパウダーファンデーションを実際に使ってみた感想はこちら
まとめ
DHC Q10モイスチュアケア クリアカラーベースのいいなと思ったところは、何と言っても価格が安い。
1本30gで値段が1,430円(税別)。
この価格で、伸びもよくて肌も自然な色にしてくれて、しっとりなじんでくれる化粧下地ということろがいい。
化粧下地をつけると粉っぽくてゴワゴワして困っている人には、DHCのこの化粧下地は水分量が多いのでいいかも。
ということで、 DHCルミニストのQ10モイスチュアケア クリアカラーベースのレビューでした!
詳細はこちら >>DHCルミニスト | Q10モイスチュアケア クリアカラーベース